かわら版

■ 利害を超えたオールJAPANの発想で ■

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
知り合いの経済雑誌の記者の方からの質問です。
「2014 年をどう見ますか?簡潔なフレーズでお願いします。」
そこでこのタイトルが思い浮かびました。
最近出席している会合で大きな変化が見られます。
その中でも典型的な2 つの会合を紹介します。
「意見はわかりました。
このプロジェクトに参加している皆さんの立場はよくわかりました。
さて今の時代は何が重要か?ご一緒に考えてみましょう。
2020 年にオリンピックが来ます。
これからはオールJAPANの発想が重要と思われます。
それぞれの会社の利害を超えて考えてみましょう。」
今まで紛糾していた会合が静まりました。
議長さんの調整が見事でした。
「意見は他によろしいでしょうか?
さて皆さんもご承知のように経済界で2013 年の最大の出来事は
東京オリンピックの誘致が決まったことです。
未来ある青年が2020 年から、20 年後も30 年後も
東京オリンピックで経験した感動を語り継ぐことができます。
2020 年経済人としてそこに立ち会える私たちは幸せです。
そこで皆さん!!業界の利害を超えて皆で協力しようではありませんか。
2020 年東京にオリンピックが来る時代に免じて
オールJAPANの発想で協力をお願いします。」
議長さんのリーダーシップが発揮され、拍手喝采で議事が決まりました。
共通項は「それぞれの利害を超えて」と「オールJAPANの発想」の二つのようです。
2014 年はソチ冬季五輪、サッカーW杯ブラジル大会が行われます。
オールJAPANの発想を持つにはふさわしい年になりそうです。


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