かわら版

■ 人財を確保するための面接のポイント ■

適切な人を採用できるかは面接で決まります。
1. 欲しい人物象を明らかにしておく
面接の前にどういう人物が欲しいかをきちんと書き出します。
能力、人格、勤務条件など。
さらに、どういう人物が来て欲しくないかも書き出します。
2. 人物を見分ける鍵は「質問」にある
「あなたはどのような人ですか?」等と直接的に自分の性格を説明
させるのは、自分をよく見せたいと思い、主観的な答えしか返って
こないので意味がありません。
「あなたは友人、配偶者、仕事の同僚からどんな人だと思われてい
ますか?」と質問をします。
こうすることによって客観的な声が聞くことができます。
3. 面接では過去の行動を中心に聞くのがポイント
過去は変えられません。そして多くの人は同じ行動パターンを繰り
返します。
例えば、「あなたは働いていた職場で、売り上げに貢献した場面を
教えてください。」と質問します。答えが返ってきたら、「その結
果売り上げはどうなりましたか?」「上司はなんと言いましたか?」
と、必ず結果を聞き、解答と矛盾がないかを確かめます。
もし、ウソをつけば、必ずどこかで矛盾や破綻が出ます。
4. 人間関係で問題を起こす人かどうかを確かめる方法
「転職」について質問します。「○○という店をやめられた理由を
聞かせてください。」と聞きます。前の会社の悪口を言う人は、大
抵雇ってからも不平を言う人です。
(「チャンス-成功者がくれた運命の鍵 犬飼ターボ著」より)
松下幸之助の質問
「あなたの人生はツイてますか?」と聞いていたらしいです。
どんなに優秀な大学を卒業していても、「ツイていない」と答えた
人は、採用しなかったそうです。
逆に「ツイてます」と答えた人は全員採用。「わたしはツイていま
す」と言える人の深層には、「自分の力だけじゃない」というまわ
りに対する「感謝」の気持ちが必ずあるのだそうです。
根底に感謝の気持ちがある人は、いま優秀じゃなくても、いま結果
が出てなくても、必ずいい人材に育つと確信していたのでしょう。
事実、「ツイています」と即答し採用された学生たちが課長になる
頃に、松下電器は黄金期を迎えたそうです。


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