かわら版

職場のサイン

100年に一度という不況に陥り、製造業などでも厳しい在庫調整、雇用調整などが、
連日のようにニュースや新聞で取り上げられています。こうした時、経営者や従業員の方々は
大きなプレッシャーを抱えられているのではないでしょうか?
この危機的な状況を乗り切るためには、全社一丸となって知恵をしぼり、活路を見出さなくては
なりません。そのためには、経営者はもちろん従業員の方々が身体的にも精神的にも
健康でなければなりません。
ところが、大きなプレッシャーを抱える状況が長く続くと心身の病気を発症することがあります。
このようなストレスによる心身の病気が発症する前には、心や身体は何らかのサインを発します。
職場では、遅刻や欠勤、仕事のミスなど、勤務態度や日頃の言動のなかにも、何気ない形で
現れてきます。
・遅刻、早退、無断欠勤、病欠が目立つ(特に休み明けに多い)
・仕事に積極性がなくなり、能率が落ちる。
・仕事中に席を立つことが多く、落ち着かない。
・服装や身だしなみにかまわなくなる。
・動作や反応が鈍くなり、表情も乏しくなる。
・ひとり言やひとり笑いが増える。
・お酒の飲みすぎ、ギャンブルにのめり込むなど、問題行動を起こす。
このような職場のサインを見つけたら、一刻も早く対処することが必要です。
次のようなアドバイスをしてあげましょう。
・リラックスできる場所と方法を見つける。
・休日は適度に身体を動かす。
・時には、自分に優しく、他人に甘える。
・本音で話せる相手を見つける。
・趣味の世界を持つ。
小さなサインを見逃さず、適切に対処すれば、従業員の心身の健康を保つことができます。
健全な職場環境を作り、全社一丸となって厳しい時代を乗り切りましょう。


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