公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本医療法人協会、独立行政法人福祉医療機構より、『病院の人材紹介手数料に関するアンケート調査-調査結果概要-』が公表されています。
アンケート調査は、「民間の職業紹介事業者の利用及び手数料の状況と医業経営に与える影響について、その運用状況や実態を把握し、今後の施策の検討や運営に参考となる情報提供を行うための基礎情報の収集」を目的に、2020年5月11日~5月31日を期間で有効回答328病院の調査結果として取りまとめられています。
調査結果によれば、回答のあった病院数の70%以上で紹介会社が利用されており、紹介手数料が医業収益に占める比率も年々増加傾向となっていました。
他に職種別、都道府県別や病院規模別での調査結果も報告されています。
今後も人材確保において、紹介会社によるサービス利用は有効な一手段として続くものと思われますので、当該調査結果報告も参考にされてみてはいかがでしょうか。
調査結果報告並びにその詳細は下記URLを参照ください。
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篠原公認会計士事務所グループ
医療支援チーム
医療経営かわら版推進室